このほど星羊社編集部が取材・編集にご協力した、大正大学出版会刊行『地域人』が発売されましたのでお知らせ致します。
地域創生のための総合情報誌で、今回の84号は神奈川県特集となります。
神奈川県というと実に広いテーマであり、ひとくくりで語りつくせない土地ではありますが、
「地域創生」というコンセプトに絞り、地元に根を張り活動する魅力ある人をメインに取り上げた充実の一冊になっております。
本誌は星羊社stockroomでも8月16日より販売開始致します。
また、有隣堂全店でも取扱いが決まっているとのことですので、
是非お手に取っていただけたらと思います。
弊社編集部が担当したのは下記コーナーになります。
■P47~「さまざまな挑戦を続ける 神奈川の地域人」
・松信健太郎さん(有隣堂 代表取締役社長)
・野並晃さん(崎陽軒 代表取締役社長)
・関康さん(邦栄堂製麺 代表)
■P23~「神奈川の食の魅力」
・信濃屋(市民酒場 横浜橋)
・蔵元料理 天青(熊澤酒造 茅ヶ崎)
・十二庵(豆腐・ゆば専門店 湯河原)
■P16~「神奈川県イイネ!インタビュー」にて以下の方々のコメントを頂戴しました。
・桂枝太郎師匠(落語家)
・田中健介さん(日本ナポリタン学会会長)
・内藤正雄さん(地域アートディレクター、スペース運営)
・深田隆之さん(映画監督、海に浮かぶ映画館館長)
・登坂栄児さん(大日本プロレスリング興行株式会社社長)
・のげやまくん(横浜の非公式ご当地キャラクター)
■P73~ 「ハマの飲兵衛に愛され続ける 横浜下町市民酒場」
マガジンinマガジンとして執筆
横浜市のフグ食文化の普及と市民酒場の歴史について触れました。
以上、久々にかなりのボリュームを担当致しました。
取材にご協力くださった皆様、大正大学出版会の編集部の皆様、
今回きっかけを下さった南陀楼綾繁さんには、誠にありがとうございました。
そして、今回弊社の取材に同行してくださった写真家の有高唯之さん、ありがとうございました。
有高さんとは、星羊社刊行『わが日常茶飯―立ち飲み屋「ヒグラシ文庫」店主の馳走帳』(中原蒼二著)の撮影を担当してくださって以来のご縁です。
緊張だらけの久々の取材を無事にこなすことができたのは有高さんのおかげと言っても過言ではないでしょう。
素晴らしいカットで、各記事見どころ満載となっております。
本誌では「本のある場所」P68~の南陀楼綾繁さん取材記事内でも撮影を担当しておられます。
あわせてご覧ください。
星羊社stockroomは、お盆中も通常営業となっております。
火曜~金曜 13時~16時
土曜 14時~17時
定休日 日曜・祝日・月曜
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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